アート
Posted on 2012-07-19
マネックス証券主催 現代アーティスト公募プログラム「ART IN THE OFFICE 2012」受賞アーティストは福士朋子さんに

福士朋子作品案「take off/landing」/2011-2012 年
/ホワイトボード、油性マジック、マグネットシート他
マネックス証券株式会社(以下マネックス)が主催するアーティスト公募プログラム「ART IN THE OFFICE」の2012 年度アーティストに福士朋子さんが決定しました。
開催5 年目となる本プログラムは、企業の顔ともいえる、マネックスの新本社オフィスのプレスルームの壁を、新々気鋭のアーティストの発表の場として提供するものです。
毎年、1名(1組)のアーティストを選出し、作品を約一年間展示します。今年度は106 件の応募が寄せられ、アート界およびビジネス界からの5名の審査員による審査が行われました。
プレスルームが空港のラウンジに!
福士さんは、ホワイトボードにマグネットや油性マジックなどのごく一般的な素材を使い、マンガの形式を取り入れた作品を制作しています。
起承転結といった展開を持たず、私たちが日常生活で思わず口からこぼすつぶやきに焦点をあてているところが福士さんの作品の特徴です。
作品の吹き出しには「着陸よりも、離陸の方が好きです」や、「あの円の内側は、私の外側なんだ」など、両義的な意味を含む言葉が並べられています。
複雑で混沌とした現代社会のように、白でも黒でもない、あいまいな心境や立ち位置を表す作品の数々は、私たち一人ひとりの多様な解釈やものの見方を促し、歓迎するかのようです。
受賞した作品案「take off/landing」は、グローバルに活躍するマネックスの企業イメージに着想を得て作られたもので、プレスルームの壁を空港のラウンジに見立て、飛行機や空港にまつわる複数の作品を展示します。
7月中旬にまずプレスルームに一部の作品を展示し、7月31日にマネックスの社員との交流会を開催。交流会で自身の作品についてのミニトークを行った後、作品を見ながら社員と会話を重ね、そこで得たアイディアをヒントに作品を制作し、展示を完成させます。完成後、展示は一般にも公開される予定です(予約制、予約方法は後日発表)。なお、本プログラムはNPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ(AIT)が運営協力しています。
(TEXT:宮川由紀子 Media &Communication編集部)
プログラム概要
主催:マネックス証券株式会社
運営協力:NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]
対象:現代アートの分野で活動するアーティスト
募集作品:マネックス本社内プレスルーム(東京麹町)の壁に展示する平面作品案(写真、ドローイング、油彩、水彩等)
支援内容:賞金30万円/制作費10万円(交通費・素材費を含む 施工費は除く)、現代アートの学校MADのアーティストコース(後期)の無料受講
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