アート

Posted on 2015-03-29
ホキ美術館「写実って何だろう? -その多様性と可能性」 



松田一聡 《無題》2014年 ホキ美術館


Editor:蓬田(よも)修一

写実絵画の企画展「写実って何だろう? -その多様性と可能性」が、2015年(平成27年)5月21日(木)から11月15日(日)まで、千葉市緑区のホキ美術館で開催されます。

ホキ美術館は写実絵画の専門ミュージアムです。写実絵画と言うと写真と見まごうほどに非常に細密に描かれた作品のみを想像する人も多いでしょう。

ホキ美術館が開館した4年前は、細密な写実絵画の表現に、驚きと感動を覚えた来場者が多くいました。近年はそこから1歩踏み込んで深く写実作品を鑑賞する来場者が多くなったといいます。

ホキ美術館が所蔵する写実絵画は約50作家350点を超えます。画家によって描き方や表現方法テーマや題材などさまざまです。今回の展覧会は新作9点とこれまで展示する機会のなかった作品も含め、多様な写実絵画54点が一堂に紹介されます。

作品の展示を通して「写実ってなんだろう?」という素朴な疑問を投げかけ、見に来る方々に判断してもらおうという試みです。

写実って何だろう? -その多様性と可能性
会期
 2015年(平成27年)5月21日(木)から11月15日(日)まで
会場 ホキ美術館 ギャラリー1
入館料 一般1800円、大学・高校生・65歳以上1300円、中学生900円、小学生以下無料(ただし大人1人につき2人まで)
公式サイト http://hoki-museum.jp/

藤田貴也 《Eiko》 2014年 ホキ美術館


五味文彦 《レモンのある静物》2009年 ホキ美術館


藤原秀一 《萩と猫》2009年 ホキ美術館




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締め切りは、2015年(平成27年)5月20日24時です。

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