歴史

Posted on 2020-02-10
古代朝鮮半島の至宝 「加耶―古代東アジアを生きた、ある王国の歴史―」 



金銅製の冠 5世紀中頃 高霊池山洞32号墳
韓国国立中央博物館 写真提供 


加耶の成り立ちから滅亡までの歴史を明らかに
国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)で「加耶―古代東アジアを生きた、ある王国の歴史―」が2020年(令和2年)7月7日から9月6日まで、開催されます。

加耶(かや)とは、日本列島の古墳時代と同じ頃、朝鮮半島の南部に存在した国々のことです。

おおむね4~6世紀、東の新羅(しらぎ)、西の百済(くだら)、古代日本の倭、中国などとも交流を重ね成長しましたが、新羅と百済という強国のはざまで次第に勢力が弱まり、562年に滅亡します。

今回、韓国国立中央博物館の全面的な協力のもと、加耶の墳墓から出土した金銀アクセサリー、武器や馬具、加耶の成長の礎となった鉄、対外交渉を示す外来の品々など約240点の資料を展示します。

日本国内で加耶の至宝が一堂に会して展示されるのは、実に28年ぶりのことです。

加耶の成り立ちから飛躍、そして滅亡までを明らかにするとともに、倭との交流の移り変わりについても考えていきます。
 
  
国際企画展示「加耶―古代東アジアを生きた、ある王国の歴史―」
会期
 令和2年(2020年)7月7日(火)から9月6日(日)まで
休館日 7月13日、20日、27日、8月3日、17日、24日、31日
会場 国立歴史民俗博物館 企画展示室A
入館料 一般1000円(800円)、大学生500円(400円)、高校生以下無料
※(  )内は20人以上の団体料金
 

大加耶の墳墓で出土した倭の甲冑 5世紀中頃 高霊池山洞32号墳 韓国国立中央博物館 写真提供 

山清生草9号墳に副葬された倭の須恵器 6世紀前半 韓国国立中央博物館 写真提供 

山清生草9号墳に副葬された倭の鏡 6世紀前半 韓国国立中央博物館 写真提供 

咸安末尹山古墳群の遠景 5、6世紀が中心の時期 韓国国立中央博物館 写真提供 


  




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