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Posted on 2011-11-25
アド・ミュージアム東京 「第89回ニューヨークADC賞入賞作品展」「第54回日本雑誌広告賞入賞作品展」同時開催
東京・汐留にあるアド・ミュージアム東京で「第89回ニューヨークADC賞入賞作品展」と「第54回日本雑誌広告賞入賞作品展」が、2011年11月22日から2012年1月9日までの会期で同時開催中です。
「第89回ニューヨークADC賞入賞作品展」 アド・ミュージアムで初のADC賞展
ADC賞は、世界のトップクリエーターで構成する審査委員会によって、インタラクティブメディア、放送・プリント広告、グラフィックデザイン、出版デザイン、パッケージング、写真、イラストレーションの各分野における優れた作品を選び顕彰するものです。
受賞者には、ADCゴールドキューブ、シルバーキューブが授与され、その年のもっとも革新的な作品にはADCブラックキューブが与えられます。
ADC賞をアド・ミュージアム東京で紹介するのは、今回が初めてです。会場には、2010年度のADC賞から、アドバタイジングとデザイン部門のシルバー以上の作品が展示されています。
「第54回日本雑誌広告賞入賞作品展」 雑誌と商品のコラボ&キャンペーン事例も紹介
日本雑誌広告賞は、社団法人日本雑誌広告協会が主催し、経済産業賞の後援のもと、昭和33年(1958年)に創設されました。
今年で54回目を数えます。
毎年、過去1年間の優秀な企画および技術を示した雑誌広告作品とその広告主を表彰しています。
今回の展示では、全入賞作品26点を紹介します。
また、雑誌の世界も電子雑誌が新しいジャンルを築く一方、長年丹念に創り上げてきた雑誌ブランドは、さまざまな企業とのコラボレーションにより、マルチプラットフォームへと変貌しています。
同展では、雑誌や商品とのコラボレーションやキャンペーン事例を“雑誌発 コンセプト商品―コラボ&キャンペーン”コーナーとして展示します。
会期中は、アド・ミュージアム東京内に設置されている広告図書館でも、連動企画として関連図書の展示を行います。
「第89回ニューヨークADC賞入賞作品展」「第54回日本雑誌広告賞入賞作品展」ともに入場は無料です。
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