アド・ミュージアム東京で「ONE SHOW 2011展」

クリエイティブ

Writer:蓬田(よも)修一

東京・汐留にあるアド・ミュージアム東京では、2012年1月12日～2月12日の会期で、「ONE SHOW 2011展」を開催中です。

ONE SHOWは、各国のクリエーターがあこがれる最高峰の広告賞のひとつとされている賞で、世界のトップクリエーターが審査にあたり、クリエーター個人の技能を顕彰する点に特徴があります。

今回の展示では2011年度の受賞作品から、各部門あわせて約120作品が紹介されています。

なお、ONE SHOWはニューヨークに拠点を置くアメリカを代表する広告の非営利団体であるThe One Clubにより実施されています。

会場の様子。映像作品も、座ってじっくり見ることができる。

手前のテープルに置かれたiPadでも、展示作品が見られる。

また、2011年度の受賞作品とあわせ、2001～2010年のOne Show Interactive受賞作品から選ばれた10作品が、「BEST OF THE DIGITAL DECADE」として紹介されています。

21世紀最初の10年間における優れたデジタルキャンペーン作品を見る貴重な機会です。

「BEST OF THE DIGITAL DECADE」の展示

＜開催概要＞

会期：2012年1月12日～2月12日
主催：公益財団法人吉田秀雄記念事業財団／The One Club for Art & Copy
協力：電通
休館日：月曜日（月曜日が祝日・振替休日の場合は火曜日）
入場料：無料

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