アート / 歴史
Posted on 2014-07-10
「みちのくの仏像」展 東京国立博物館で 東北の三大薬師も登場
Editor:蓬田(よも)修一
2015年1月14日(水)から4月5日(日)まで、東京・上野の東京国立博物館で「みちのくの仏像」展が開催されます。
みちのくの仏像といえば、一木造、素地仕上げ、力強い表現などが思い浮かびます。その顔は悟りを開いた超越者ではなく、人間味があります。厳しい自然に生きた人々の強さと優しさが表れているようです。
この展覧会には、東北の三大薬師と称される黒石寺(岩手県)、勝常寺(福島県)、双林寺(宮城県)の薬師如来像をはじめ、東北各県を代表する仏像が出品されます。
本展の収益の一部は、被災した文化財の修復に役立てられます。
「みちのくの仏像」展
会期 2015年1月14日(水)から4月5日(日)まで
会場 東京国立博物館 本館特別5室
問い合わせ 03-5777-8600(ハローダイヤル)
休館日や開館時間ほか、詳細につきましては公式サイトでご確認ください。
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