アート

Posted on 2018-12-07
「クリムト展 ウィーンと日本 1900」油彩画を中心に過去最多20点以上のクリムト作品を展示


グスタフ・クリムト《ユディトⅠ》
1901年 油彩、カンヴァス 84×42cm
ウィーン、ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館 © Belvedere, Vienna, Photo: Johannes Stoll 


ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館が全面協力
2019年(平成31年)4月23日(火)から7月10日(水)まで、東京・上野公園の東京都美術館で、グスタフ・クリムト(1862~1918年)の傑作が一堂に会する「クリムト展 ウィーンと日本 1900」が開催されます。

2018年のクリムト没後100年、2019年の日本オーストリア友好150周年を記念して企画されたもので、クリムト作品の世界的な殿堂であるベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館の全面協力を得て実現しました。

会場には油彩画を中心に、《ユディトⅠ》《ヘレーネ・クリムトの肖像》など過去最多の20点以上が集まります。東京では約30年ぶりとなる待望の大規模展です。

全長34mに及ぶ壁画《ベートーヴェン・フリーズ》の精巧な原寸大複製も見どころです。クリムトが40歳のころに手がけたもので、ベートーヴェンの交響曲第9番に着想を得ました。

黄金の甲冑で武装した騎士が幸福を求めて敵に向かい、楽園にたどり着くまでの旅路が、絵巻物のように展開します。ラストは天使たちによる合唱と男女の接吻で締めくくられます。金やガラス、真珠層などの素材が用いてあり、クリムトの「黄金様式」の時代を代表する傑作です。

日本への憧憬が垣間見えるクリムト作品も紹介
1900年ごろのウィーンでは、本格的な日本美術の展覧会が開催されたり、専門書が刊行されたりと、日本美術は大きな注目を集めており、クリムトも研究していました。

本展ではクリムトに影響を与えた日本からの輸出工芸品や、日本への憧憬が垣間見えるクリムト作品、同時代の画家の作品も紹介されます。

クリムト展 ウィーンと日本 1900
会期
 2019年(平成31年)4月23日(火)から7月10日(水)まで
会場 東京都美術館 企画展示室
観覧料 一般1600円(1400円)、大学生・専門学校生1300円(1100円)、高校生800円(600円)、65歳以上1000円(800円)、中学生以下無料 
※(  )内は20人以上の団体および前売料金
 
巡回情報
愛知会場
会期
 2019年7月23日(火)から10月14日(月・祝)まで
会場 豊田市美術館(愛知県豊田市)

グスタフ・クリムト《ヌーダ・ヴェリタス(裸の真実)》 1899年 油彩、カンヴァス 252×55.2cm オーストリア演劇博物館 © KHM-Museumsverband 

グスタフ・クリムト《ヘレーネ・クリムトの肖像》 1898年 油彩、厚紙 59.7×49.9cm
ベルン美術館(個人から寄託) Kunstmuseum Bern, loan from private collection 

グスタフ・クリムト《ベートーヴェン・フリーズ》(部分) 1984年(原寸大複製/オリジナルは1901-1902年) 216×3438㎝ ウィーン、ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館 © Belvedere, Vienna, Photo: Johannes Stoll 

同上 

グスタフ・クリムト《アッター湖畔のカンマー城III》 1909/1910年 油彩、カンヴァス 110×110cm ウィーン、ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館 © Belvedere, Vienna, Photo: Johannes Stoll 




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締め切りは、2019年(平成31年)4月22日24時です。

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