アート
Posted on 2013-11-07
ロシア伝説バレエ団の魅力を紹介「バレエ・リュス展」(仮題)
Editor:蓬田(よも)修一
2014年6月18日(水)から9月1日(月)まで、国立新美術館で「バレエ・リュス展」(仮題)が開催されます。
1909年にパリで鮮烈なデビューを果たしたロシア・バレエ団(バレエ・リュス)は、革新的なステージにより一世を風靡した伝説のバレエ団です。
主宰者ディアギレフの慧眼により、ニジンスキーら数多くの新しい才能を輩出したほか、ピカソやマティスら当時の前衛アーティストが舞台美術や衣装を手がけるなど、同バレエ団は新しいスタイルの総合芸術としてバレエ界に衝撃を与えました。
本展ではオーストラリア国立美術館が所蔵するバレエ・リュスの衣装約140点を中心に、これまでにない規模でその魅力の全貌が紹介されるものです。
「バレエ・リュス展」(仮題)
会期 2014年6月18日(水)から9月1日(月)まで(予定)
会場 国立新美術館
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