アート

Posted on 2016-04-05
東京都美術館で「公募団体ベストセレクション 美術2016」 



“公募展発祥の地”として親しまれる東京都美術館
東京都美術館は1926年(大正5年)に上野公園に開館して以来、公募団体ととも歩み続け、“公募展発祥の地”として、作家や美術関係者、美術愛好者から親しまれています。

この“公募展発祥の地”としての歴史の継承と発展を目的に、公募団体との連携展「公募団体ベストセレクション 美術2016」が、2016年5月4日から27日まで開催されます。

27の美術団体から選出された“公募団体の顔”とも言うべき作家や、旬の作家など151作家が一堂に会し、作品が展示されます。展示作品を通して、それぞれの団体の伝統や歴史、それらを踏まえた新しい表現の試みなど、美術公募展の魅力を体感できるのが同展の特色です。

展示されるのは日本画や洋画はもとより、水彩画、版画、彫刻、工芸など多様なジャンルの作品を見ることができます。

会期中の週末には、39作家が日替わりで登場し、自身の作品について制作の経緯や技法、作品への思いなどを語る「アーティストトーク」も行われます。

公募団体ベストセレクション 美術2016
会期
 2016年(平成28年)5月4日(水・祝)から5月27日(金)まで
会場 東京都美術館 公募展示室 ロビー階第1・第2、ギャラリーA・B・C
入場料 一般1000円(900円)、65歳以上700円、学生以下は無料
※( )内は20人以上の団体割引料金
※同時開催の「生誕300年記念 若冲展」のチケット(半券可)提示にて無料
※5月18日(水)は「国際博物館の日」により、どなたでも入場無料




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