アート
Posted on 2013-03-19
日本初の大規模「ラファエロ」展
Writer:宮川由紀子
東京・上野の国立西洋美術館で、「ラファエロ」展が2013年3月2日(土)から6月2日(日)までの会期で開催中です。
イタリア・ルネサンスを代表する画家でありながら、大規模なラファエロ展はこれまで、その作品の貴重さからヨーロッパ以外では開催されたことがありませんでした。
今回の展覧会は、フィレンツェ文化財・美術館特別監督局の全面協力を得て実現した、日本で初の大規模なラファエロ展です。
[見どころ]
ラファエロ作品23点が集まるのが最大の見どころです。フィレンツエのウフィツィ美術館、ピッティ宮殿内のパラティーナ美術館、ルーヴル美術館、プラド美術館など、世界の有名美術館所蔵の作品を日本で一望できます。
聖母子の画家・ラファエロの代表作のひとつであり、幾世紀にもわたり完璧な絵の典型とされた《大公の聖母》も日本初公開されます。
また、父や師、弟子などの作品もまじえ、ラファエロの華やかな人生が作品でたどれるようになっています。
[展示構成]
1章 画家への一歩
宮廷画家ジョバンニ・サンティの息子として生まれたラファエロ。修業を積み、ベルージャを拠点にシニョレッリ、ピントゥリッキオ、ベルジーノらこの地方の画家たちと交わりながら次第に頭角を現していきました。
2章 フィレンツェのラファエロ-レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロとの出会い
本拠地をルネサンス美術の中心であるフィレンツェに移します。レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、フラ・バルトロメオらがしのぎを削るこの町で最新の表現を学び、自らの芸術を大きく変容させます。
3章 ローマのラファエロ-教皇をとりこにした美
当時最大のパトロンである教皇のもとで働くことを夢見ていたラファエロは、ヴァチカン宮殿の教皇の居室を装飾するメンバーに選ばれ、やがて事業全体を任されることになります。当代随一の画家となったラファエロは大勢の弟子を抱え、多方面にわたり活躍します。
4章 ラファエロの継承者たち
ラファエロの死後、彼の工房で働いていた画家たちはラファエロの表現を継承・発展させ、イタリア各地やフランスに、ローマの最先端の表現を伝えました。また、ラファエロの素描をもとに刷られた版画はラファエロの構想と名声を伝える最大の手段となり、陶器などのデザイン画としても活用されました。
「ラファエロ」展 開催概要
会期 2013年3月2日(土)から6月2日(日)まで
会場 国立西洋美術館
開場時間 午前9時30分から午後5時30分まで、毎週金曜日は午前9時30分から午後8時まで。
※入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日(ただし、4月29日、5月6日は開館。5月7日は休館)
主催 国立西洋美術館、フィレンツェ文化財・美術館特別監督局、読売新聞社、日本テレビ放送網
観覧料金 一般1500円(団体1300円)、大学生1200円(団体1000円)、高校生800円(団体650円) ※団体料金は20名以上。
※中学生以下は無料。
※3月22日(金)から4月7日(日)まで高校生無料
問い合わせ 電話:03-5777-8600 (ハローダイヤル)
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