アート
Posted on 2013-08-08
「特別展 京都-洛中洛外図と障壁画の美」京都ならではの<美の空間>を体感

重文 「洛中洛外図屏風 舟木本」左隻2扇(部分) 岩佐又兵衛筆
江戸時代・17世紀 東京国立博物館蔵
Editor:蓬田(よも)修一
2013年10月8日(火)より12月1日(日)まで、東京国立博物館平成館で「特別展 京都-洛中洛外図と障壁画の美」が開催されます。
本展覧会は長い間日本の都として伝統文化を育み、継承してきた京都の、京都ならではの美の空間を体感できるものです。
戦国時代末期から江戸時代初期-織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ら天下人が覇を唱えた時代に、京都で暮らしていた貴族、僧侶、武士、庶民、それぞれを象徴する場所として御所、龍安寺、二条城、京の街を取り上げ、国宝や重要文化財などの優品と先進の技術を駆使した映像で再現されます。
構成は次の通りです。
第1部 都の姿-黄金の洛中洛外図
第2部 都の空間装飾ー障壁画の美
国宝、重要文化財に指定されている「洛中洛外図屏風」全7件、すべてが展示されます。 中でも当時の風俗を緻密に描いたことで知られる「洛中洛外図屏風 舟木本」を高精細画像4×4メートルのスクリーン4 基に拡大投影したものは、繊細で精緻な表現に迫るもので、大きな見どころです。
また龍安寺については、現在アメリカのメトロポリタン美術館が所蔵している「列子図襖」が初めての里帰りを果たし、襖絵18面が一堂に会します。これら室内を飾る襖絵は狩野一門の手によるもので、桃山絵画の特徴が色濃くあらわれたものです。
今回、主催者のひとつがテレビ局(日本テレビ)で、テレビ局ならではの取り組みも見逃せないポイントです。龍安寺の石庭を先進の超高精細映像4Kで撮影したものが、幅約16メートルのスクリーンに投影され、四季のうつろいが堪能できます。
二条城については黒書院一の間、二の間の障壁画全69面と、二条城の象徴といえる大広間の「松鷹図」15面が展示され、作品1点1点の迫力はもちろん、空間の壮大なスケール感までも再現される構成となっています。
「京都でも見ることのできない京都」が体感できる展覧会です。
「特別展 京都-洛中洛外図と障壁画の美」
会期 2013年10月8日(火)から2013年12月1日(日)まで
会場 東京国立博物館 平成館
開館時間 9時30分から17時まで(入館は閉館の30分前まで)
(ただし、会期中の金曜日は20時まで開館)
休館日 月曜日
(ただし10月14日(月・祝)、11月4日(月・休)は開館、10月15日(火)、11月5日(火)は休館)
観覧料金 一般1500円(1300円/1200円)、大学生1200円(1000円/900円)、高校生900円(700円/600円) 中学生以下無料
*( )内は前売り/20名以上の団体料金
主催 東京国立博物館、日本テレビ放送網、読売新聞社
特別協賛 タマホーム
協賛 光村印刷、日本興亜損保
協力 全日本空輸、日本貨物航空、日本通運、JR東日本、BS日テレ、シーエス日本、ラジオ日本、J-WAVE、文化放送、テレビ神奈川、楽天トラベル
技術協力 キヤノン、キヤノンマーケティングジャパン、JVCケンウッド、凸版印刷
問合せ 電話:03-5777-8600 (ハローダイヤル)
「特別展 京都-洛中洛外図と障壁画の美」特設サイト

重文 「洛中洛外図屏風 舟木本」右隻4・5扇(部分) 岩佐又兵衛筆
江戸時代・17世紀 東京国立博物館蔵

「列子図襖」
江戸時代・17世紀
メトロポリタン美術館蔵 © The Metropolitan Museum of Art. Image source: Art Resource, NY

二条城 二の丸御殿 黒書院一の間、二の間
撮影:岡本茂男
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