アート
Posted on 2019-04-12
「ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」オランジュリー美術館のコレクションが21年ぶりに来日
コレクターのポール・ギョームの夢、画家たちとの友情にも注目
2019年(令和元年)9月21日(土)から2020年1月13日(月・祝)まで、横浜市・みなとみらいの横浜美術館で、「横浜美術館開館30周年記念 オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」が開催されます。
横浜美術館開館30周年を記念して開催されるもので、オランジュリー美術館のコレクションがまとめて日本で紹介されるのは21年ぶりとなります。
会場にはルノワール、セザンヌ、マティス、ピカソ、モディリアーニなど、パリを愛し芸術に魂を捧げた画家たちの名作約70点が一堂に展示されます。
作家は次のとおりです。
アルフレッド・シスレー
クロード・モネ
オーギュスト・ルノワール
ポール・セザンヌ
アンリ・ルソー
アンリ・マティス
パブロ・ピカソ
アメデオ・モディリアーニ
キース・ヴァン・ドンゲン
アンドレ・ドラン
マリー・ローランサン
モーリス・ユトリロ
シャイム・スーティン
ルノワールの作品の中でもっとも有名なもののひとつである《ピアノを弾く少女たち》も来日します。
フランス・パリのセーヌ川岸に建つオランジュリー美術館が所蔵する印象派とエコール・ド・パリの作品群は、ヨーロッパ最高の絵画コレクションのひとつに数えられています。
このコレクションは、1920年代パリで最も有力な画商の1人だったポール・ギョームが礎を築き、彼が亡くなったあとは妻のドメニカが彼の遺志を受け継ぎ、最終的に「ジャン・ヴァルテル&ポール・ギョーム コレクション」としてフランス国家に譲渡したものです。
今回の展覧会では、コレクターの美術館設立への夢や、画家たちとの友情の物語にも注目します。
横浜美術館開館30周年記念
オランジュリー美術館コレクション
ルノワールとパリに恋した12人の画家たち
会期 2019年(令和元年)9月21日(土)から2020年1月13日(月・祝)まで
会場 横浜美術館
観覧料 一般1700円(1500円/1600円)、大学・高校生1200円(1000円/1100円)、中学生700円(500円/600円)、小学生以下無料
※( )内は前売り/20人以上の団体料金(要事前予約、美術館券売所でのみ販売)
65歳以上の当日料金は1600円(要証明書、美術館券売所でのみ販売)
■■■■ たくさんのご応募ありがとうございました。締め切りました。「横浜美術館開館30周年記念 オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」招待券プレゼント■■■■
「横浜美術館開館30周年記念 オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」の開催を記念して、招待券をMedia & Communication読者の5組10名様にプレゼントいたします。
以下のフォームより、お名前、メールアドレス、ご住所をお書きになり、ご応募ください。
締め切りは、2019年9月20日24時です。
※Media & Communication のプライバシー・ポリシーはこちらをご覧ください。
Related Posts