アート

Posted on 2020-10-10
写真家・石元泰博 大回顧展 作品474点展示



 


ニュー・バウハウスに学んだ写真家
東京オペラシティ アートギャラリー(東京・初台)で「生誕100年 石元泰博写真展 伝統と近代」が開催中です(会期:2020年(令和2年)10月10日~12月20日)。

写真家石元泰博(いしもと・やすひろ)は1921年(大正十年)、アメリカに生まれました。

シカゴの Institute of Design(通称ニュー・バウハウス)に学び、対象の構造的、空間的特性を鋭く捉えた作品によって注目を集めました。

2021年は、石本の生誕100年にあたります。

「生誕100年 石元泰博写真展」は、この記念すべき年に向け、石本の足跡を過去最大規模で回顧する展覧会です。

東京オペラシティ アートギャラリー、東京都写真美術館、高知県立美術館の3館共同で開催。

東京オペラシティ アートギャラリーでは「伝統と近代」を切り口として、石元の作家活動の前半に軸足を置いた展示を展開しています。

石本は、作品は多岐にわたります。

シカゴや東京の街の様子、丹下健三、白井晟一(しらいせいいち)、磯崎新、黒川紀章らの近代建築作品、三島由紀夫、石原慎太郎、横尾忠則らのポートレート、そして両界曼荼羅や伊勢神宮など信仰の世界も写真に収めました。

会場には、これら石本の幅広い創作活動の作品474点が展示されています。

  
生誕100年 石元泰博写真展
会期
 2020年(令和二年)10月10日(土)から12月20日(日)まで
会場 東京オペラシティ アートギャラリー(3Fギャラリー1、2/4Fギャラリー3、4)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
入場料 一般1200円(1000円)、大学・高校生 800円(600円)、中学生以下無料
※( )内は各種割引料金
※日時指定の予約制です。予約方法については下記をご覧ください。
https://www.operacity.jp/ag/information/ 

 

 


 

 


 

 


 

 


 


 


 


 
  
    




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