アート

Posted on 2020-11-30
「ベルナール・ビュフェ回顧展 私が生きた時代」 黒く鋭い描線によるクールな描写



 

20世紀後半フランスを代表する具象画家
東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで「ベルナール・ビュフェ回顧展 私が生きた時代」が、2020年(令和二年)11月21日(土)から開催中です。

ベルナール・ビュフェ(1928~1999)は、20世紀後半のフランスを代表する具象画家です。

刺すような黒く鋭い描線によるクールな描写を特徴とする画風は、第二次世界大戦直後の不安と虚無感を原点とし、サルトルの実存主義やカミュの不条理の思想と呼応し一世を風靡しました。

抽象絵画が主流となっていく時代の流れのなかで、人気作家となったビュフェは批判されながらも自らの道を貫きました。

この展覧会は、近年、パリ市立近代美術館で本格的な回顧展が開かれるなど、再評価が高まっているビュフェの回顧展として、「時代」という言葉をキーワードに、年代を追う形で構成しています。

作品は油彩を中心とした約80点で、すべて静岡にあるベルナール・ビュフェ美術館の所蔵作品です。

《ドン・キホーテ 鳥と洞穴》をはじめ、油彩大作の展示は、大きな見どころです。
 
ベルナール・ビュフェ美術館とは
デビュー当時から晩年まで、油彩、水彩、素描、版画、挿画本、ポスター等あわせて2000点を超える作品を収蔵する、世界一のビュフェ・コレクションを誇る美術館です。

1973年、戦後ビュフェの作品に出会い感銘を受けた銀行家により、静岡に設立。

白壁にビュフェのサインが際立つ本館の設計は建築界の巨匠・菊竹清訓が行いました。

その後新館、別館が増築され、現在では常時100点以上のビュフェ作品が展示されています。
   
 
ベルナール・ビュフェ回顧展 私が生きた時代
会期 2020年(令和二年)11月21日(土)から(令和三年)1月24日(日)まで
開館時間 10時~18時(入場は17時30分まで)
会場 Bunkamura ザ・ミュージアム
休館日 1月1日 ( 金・祝)のみ
入場方法 1/9(土)以降の土日祝日に限り【オンラインによる入場日時予約】が必要です。詳細は公式サイトをご確認ください。
入館料 一般1600円、大学・高校生1000円、中学・小学生700円
公式サイト https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/20_buffet/ 
 
  
会場風景をご紹介 
(※11月20日に行われたプレス内覧会にて、M&C編集部 宮川が取材・撮影)
 

 


 

 


 

 


 

 


 

 


 

 


 

 


 

 


         




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