アート

Posted on 2022-03-01
山梨県立美術館でミレー《種をまく人》のクローン文化財公開



ジャン=フランソワ・ミレー《種をまく人》1850年 山梨県立美術館蔵
※画像はオリジナルの《種をまく人》です 


オリジナルのマチエールを忠実に再現
山梨県立美術館で、コレクション企画展「クローン文化財 ミレーの《種をまく人》」が開催されます。

同館では2020年度、《種をまく人》をはじめとした所蔵するジャン=フランソワ・ミレーの作品3点の超高精細画像の撮影を行いました。

1枚の絵画に対し数百カットを撮影、それらのデータをつなぎ合わせ、10,000dpiという解像度を実現したデータは非常に大きなもので、肉眼では見ることのできないレベルまで、画面上の対象を捉えています。

この画像をもとに、東京藝術大学が《種をまく人》の「クローン文化財」を制作しました。

「クローン文化財」は、オリジナルのもつマチエールを忠実に再現した精密な複製で、東京藝術大学が文化の継承のため9年かけて取り組んできたプロジェクトであり、本展出品作はその集大成に当たります。

今回のコレクション企画展では、3Dデジタル技術により、色だけでなく絵画表面の凹凸まで再現されたクローン作品が、オリジナル作品とともに鑑賞できます。
 
   
コレクション企画展「クローン文化財 ミレー の《種をまく人》」
会期 2022年(令和四年)3月15日(火)から3月27日(日)まで
会場 山梨県立美術館 特別展示室
観覧料 コレクション展観覧料でご覧になれます。
一般520円(420円) 大学生220円(170円)
※( )内は20名以上の団体料金、県内宿泊者割引料金
※高校生以下の児童・生徒は無料(高校生は生徒手帳持参)
※65歳以上は無料(健康保険証等持参)
※障がい者手帳を持参の方、およびその介護者は無料
 
 

クローン文化財制作風景 


 
    
        




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