アート

Posted on 2022-04-01
「イスラエル博物館所蔵 ピカソ ― ひらめきの原点 ―」



パブロ・ピカソ 《座る女》 1949年 油彩・カンヴァス 100×81cm イスラエル博物館(エルサレム)蔵
Gift of Alex Maguy, Paris
Photo © The Israel Museum, Jerusalem by Elie Posner
© 2022 Succession Pablo Picasso BCF (JAPAN) 


ピカソの想像力と革新性に迫る!
「イスラエル博物館所蔵 ピカソ ― ひらめきの原点 ―」が、2022年(令和四年)4月9日(土)から6月19日(日)まで、パナソニック美術館で開催されます。

イスラエル博物館(エルサレム)所蔵のピカソ・コレクションから、選りすぐられた版画作品を中心に、油彩画6点、水彩画・素描16点を含む約130点を紹介し、ピカソの画風の変遷と技術的な実験の軌跡、そして生涯に繰り返し描いた主題とモチーフの変容をたどります。

青の時代、バラ色の時代を経て、キュビスム、新古典主義、さらにはシュルレアリスムへと向かう画風の変遷を追うとともに、古典的な表現から抽象的形態まで、自在にスタイルを変化させるピカソの創造性と創作の過程が分かる貴重な機会です。

同時に、女性、闘牛、芸術家とモデルなど、繰り返し描いた主題やモチーフの変容も見られます。

ピカソの驚くべき創造力と革新性に触れることができるでしょう。

展示構成
Ⅰ 1900-1906年 初期 ― 青の時代とバラ色の時代
Ⅱ 1910-1920年 分析的キュビスム、総合的キュビスム
Ⅲ 1920-1936年 新古典主義、シュルレアリスム、〈ヴォラール連作〉
Ⅳ 1937-1953年 戦時期 ―ドラ・マール、フランソワーズ・ジロー
Ⅴ 1952-1970年 晩年 ― ジャクリーヌ・ロック、闘牛、バッカナリア、画家とモデル、〈347シリーズ〉

    
イスラエル博物館所蔵 ピカソ ― ひらめきの原点 ―
会期 2022年(令和四年)4月9日(土)から6月19日(日)まで
会場 パナソニック汐留美術館
開館時間 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
※5月6日(金)、6月3日(金)は夜間開館 午後8時まで開館(ご入館は午後7時30分まで)
休館日 水曜日 ただし5月4日と5月18日(国際博物館の日)は開館
入館料 一般1200円、65歳以上1100円、大学生700円、高校生500円、中学生以下無料 
※障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料でご入館いただけます。
  
 

パブロ・ピカソ 《貧しい食事》〈サルタンバンク・シリーズ〉より エッチング 1904年 46.2×38.6cm イスラエル博物館(エルサレム)蔵
Gift of Max Palevsky, Los Angeles, to American Friends of the Israel Museum
Photo © The Israel Museum, Jerusalem by Elie Posner
© 2022 Succession Pablo Picasso BCF (JAPAN) 


 
      
        




 

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以下のフォームより、お名前、メールアドレス、ご住所をお書きになり、ご応募ください。

締め切りは、2022年4月30日24時です。

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