アート

Posted on 2012-09-28
TOKYO PHOTO 2012 世界10都市から写真ギャラリーが出展。東京・六本木のミッドタウンホールで。


Writer:蓬田(よも)修一

世界10都市から、話題のギャラリーが一堂に集まるアジア最大級のフォト・フェア「TOKYO PHOTO 2012」が、2012年9月28日(金)から10月1日(月)まで、東京ミッドタウンホールで開催中です。

パリ、ニューヨーク、ロンドン、上海、東京などの都市から32ギャラリー、このほか出版社なども参加し、合計40以上のブースが会場に展開します。

今回は新進気鋭の若手のデザイナー、八木惣一郎氏を起用し、会場構成が一新されます。高級感漂うスタイリッシュな空間で作品を鑑賞、購入できます。

会期中は、太田睦子さん(IMA エディトリアルディレクター)、笠原美智子さん(東京都写真美術館キュレーター)、河内タカさん(amana photo collection チーフ・ディレクター)、北村信彦さん(ヒステリック・グラマー デザイナー)によるトークセッションも予定されています。

写真を見るだけでなく、購入する楽しみや本物を所有する喜びも体験できるイベントです。

会場の様子をご紹介しましょう。会期前日の9月27日夜に行われた内覧会の模様です。

エントランスの受付カウンター。

世界10都市から写真ギャラリーが出展し、会場には約1000点の作品が展示されている。

内覧会の日に行われたオープニング・レセプション。

今年2月に亡くなった写真家で文化功労者の石元泰博(いしもと・やすひろ)氏の作品をメモリアル展示。

自社旅客機を利用する大物俳優らの姿を写した作品を掲出するエールフランスコーナー。

中国・北京にある写真専門ミュージアム「三影堂撮影芸術中心」のコレクションを紹介するコーナー。

TOKYO PHOTOの運営にも携わっているアマナホールディングスのブース。新創刊の写真雑誌「IMA(イマ)」をPR。

開催概要
会名 TOKYO PHOTO 2012
会場 東京ミッドタウンホール
会期 2012年9月28日(金)から10月1日(月)まで
開場時間 11時から19時まで
入場料 一般1500円、学生1300円、前売は一般、学生ともに1200円
主催 東京フォト実行委員会
特別助成 アメリカ合衆国大使館 オランダ大使館

TOKYO PHOTO 2012


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