アート / コラム

Posted on 2020-07-17
アート鑑賞 フェルメールの《ヴァージナルの前に座る若い女性》



 



こんにちは
宮川です。

今回も、アート作品を鑑賞して参りましょう!

オランダの画家ヨハネス・フェルメールの《ヴァージナルの前に座る若い女性》です。

フェルメールの作品はどれもそうなのですけれど、思いのほか小さいです。

これも51.5cm×45.5cmです。 

日本でも人気のフェルメール。

1670年から1672年ごろに描いた作品で、キャンバスに油彩で描かれています。

ロンドンのナショナル・ギャラリー所蔵。

東京・上野の国立西洋美術館で開催されている「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」に展示されています。

ヴァージナルというのは、箱形の鍵盤楽器です。音はギターに似ています。

作品に描かれているヴァージナルは、ボディの蓋や周囲に絵が描かれていて、楽器としてだけでなく、調度品としても使われていたのかな、という感じです。

蓋の内側には、風景画が装飾として描かれています。

側面や足の部分にも葉のような、流線系のモチーフが描かれていて、すごく手が込んでいる感じがします。

きっとこの女性はお金持ちなのですね。

室内にはヴァージナルのほかにも、たっぷりドレープをとった重そうなカーテン。

チェロ、絵画なども配置され、高級感があります。

ドレスは張りがある布地がたっぷり使われています。

女性は穏やかにほほえんでいて、こういう絵鑑賞していると癒し効果があると思いました。

これからも素敵な作品を、ご一緒に鑑賞して参りましょう!
 
 
  




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