アート
Posted on 2020-09-17
「眠り展:アートと生きること」アートから考える「眠り」の展覧会
多彩な「眠り」の表現を紹介
東京・竹橋の東京国立近代美術館で「眠り展:アートと生きること ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで」が開催されます(会期:2020年(令和二年)11月25日(水)~2021年(令和三年)2月23日(火・祝))。
国立美術館(※)がコレクションする絵画、版画、素描、写真、立体、映像など幅広いジャンルの古今東西のアーティスト33人・約120点の作品によって、多彩な眠りの表現を紹介すると同時に、眠りが私たちに投げかけているものは何かを探ります。
※東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館、国立新美術館、国立映画アーカイブの6館
「陰影礼讃」(2010年)、「No Museum, No Life? -これからの美術館事典」(2015年)に続く、国立美術館合同展の第3弾です。
ルーベンス、ゴヤ、クールベ、藤田嗣治、内藤礼、塩田千春など、国立美術館の豊富な所蔵作品から、美術史上の名作のみならず、現代アート作品までもを意外な取り合わせで紹介します。
巨匠ゴヤが案内役の会場構成
会場は、18~19世紀に活躍した巨匠ゴヤを案内役に、美術における眠りが持つ可能性を7章構成でたどります。
序章 目を閉じて
第1章 夢かうつつか
第2章 生のかなしみ
第3章 私はただ眠っているわけではない
第4章 目覚めを待つ
第5章 河原温 存在の証しとしての眠り
終章 もう一度、目を閉じて
眠り展:アートと生きること ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで
会期 2020年(令和二年)11月25日(水)から2021年(令和三年)2月23日(火・祝)まで
会場 東京国立近代美術館
観覧料 一般1200円(1000円)、大学生600円(500円)、高校生以下無料
*( )内は20人以上の団体料金。
東京国立近代美術館 https://www.momat.go.jp/
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締め切りは、2020年11月24日24時です。
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