「第9回日展」世界で類を見ない大規模公募展

アート

会場風景（日本画）　第8回日展

約3000点の新作が一堂に
「第9回日展」が、国立新美術館（東京・六本木）において、2022年（令和4年）11月4日から27日まで開催されます。

日展は、日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5部門からなる総合美術展で、約3000点もの新作を一堂に展示する、世界でも類を見ない規模の公募展です。

日展は、明治40年に文部省主催の展覧会「文部省美術展覧会」として始まりました。

「文展」「新文展」「帝展」などと名称を変更しながら110年以上の長きにわたって続いてきた、日本で最も歴史のある公募展です。

東京での会期終了後、京都、名古屋、神戸、富山の順に巡回開催する予定です。
　
第9回日展
会場　国立新美術館
会期　2022年（令和四年）11月4日（金）から11月27日（日）まで
休館日　毎週火曜日
観覧時間　午前10時～午後6時　※入場は午後5時30分まで

会場風景（彫刻）　第8回日展