アート
Posted on 2025-01-07
【招待券プレゼント】東京都美術館「ミロ展」 空前の大回顧展
ミロ芸術の真髄を体感
2025年(令和七年)3月1日(土)から7月6日(日)まで、東京・上野公園の東京都美術館で「ミロ展」が開催されます。
1893年にスペイン、カタルーニャ州に生まれたジュアン・ミロ(1893~1983)は、同郷のピカソと並び20世紀を代表する巨匠に数えられます。
太陽や星、月など自然の中にある形を象徴的な記号に変えて描いた、詩情あふれる独特な画風は日本でも高い人気を誇ります。
そんなミロの創作活動は、没後40年を迎えたいま、世界的に再評価されています。
本展は、〈星座〉シリーズをはじめ、初期から晩年までの各時代を彩る絵画や陶芸、彫刻により、90歳まで新しい表現へ挑戦し続けたミロの芸術を包括的に紹介します。
世界中から集った選りすぐりの傑作の数々により、ミロの芸術の真髄を体感できる空前の大回顧展です。
構成は次の通りです。
第1章 若きミロ:芸術への決意
第2章 モンロッチ―パリ: 田園地帯から前衛の都へ
第3章 逃避と詩情:戦争の時代を背景に
第4章 夢のアトリエ:内省を重ねて新たな創造へ
第5章 絵画の本質へ向かって
ポスター ミロの文化的、社会的、政治的な取り組み
代表作〈星座〉シリーズも出品
故郷カタルーニャの地で描いた初期の名作《ヤシの木のある家》、1920年代の傑作《オランダの室内I》、晩年を迎えても新たな表現に挑戦した《焼かれたカンヴァス2》など、各時代を代表する作品の数々が世界中から集います。
ミロの代表作に挙げられる〈星座〉シリーズについては、23点のうちの3点が展示され、大きな見どころのひとつです。
1940年から41年にかけて、戦火を逃れながら、夜や音楽、星を着想源にして描かれたもので、現在、世界中に散らばっているシリーズの作品たちが、複数まとめてみられる機会は貴重です。
ミロ展
会期 2025年3月1日(土)~7月6日(日)
会場 東京都美術館
休室日 月曜日、5月7日(水) ※ただし、4月28日(月)、5月5日(月・祝)は開室
開室時間 午前9時30分~午後5時30分、金曜日は午後8時まで(入室は閉室の30分前まで)
観覧料 一般2300円(2100円)、大学生・専門学校生1300円(1100円)、65歳以上1600円(1400円)、18歳以下、高校生以下無料※( )内は前売料金。 前売券は2025年1月15日(水)午前10時~2月28日(金)午後11時59分までの販売。
※大学生・専門学校生は、3月1日(土)~16日(日)に限り無料。
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料。
※18歳以下、高校生、大学生・専門学校生、65歳以上の方、各種お手帳をお持ちの方は、いずれも証明できるものを提示ください。
※土日・祝日のみ日時指定予約が可能。当日券も館内で販売します。ただしご来場時に販売予定枚数が完売している場合があります。また、混雑時にはご入場まで時間がかかる場合があります。
※各種お手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)、18歳以下、高校生以下の方は、日時指定予約は不要。
※3月1日(土)~16日(日)は、大学生・専門学校生の方も日時指定予約は不要。
問い合わせ先 050-5541-8600(ハローダイヤル)
公式サイト https://miro2025.exhibit.jp/
「ミロ展」 招待券プレゼント
「ミロ展」の開催を記念して、M&Cの読者の中から3組6名様にチケットをプレゼントいたします。
以下のフォームより、お名前、メールアドレス、ご住所をお書きになり、ご応募ください。
締め切りは、2025年2月28日24時です。
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