アート

Posted on 2019-04-27
【レビュー】「北斎のなりわい大図鑑」 江戸時代の“なりわい”が大集合


 


江戸時代の仕事人たちが大集合
2019年(平成31年)4月23日(火)から6月9日(日)まで、東京・両国のすみだ北斎美術館で「北斎のなりわい大図鑑」が開催中だ。

江戸時代の生業(なりわい)に着目した作品を一堂に紹介している。会場構成は次の通り。

1章 ものを売る生業 棒手振りや熊の膏薬売りなど、様々な販売業
2章 自然の恵みをいただく生業 漁師やきこりなど自然から資源を採取する生業
3章 人を楽しませる生業 歌舞伎役者や大道芸人など江戸のエンターテイナーたち
4章 ものを運ぶ生業 飛脚や駕籠など輸送業に携わる人々
5章 ものを作る生業 桶屋や絵師など、匠の姿
6章 生業いろいろ 医者や紙屑買い、色々な種類の生業

生業とは一般的に、生活をするための仕事を意味する。「大図鑑」の名称の通り、江戸時代の仕事人たちが大集合。仕事に注目して制作された作品や、景色の中に溶け込むように描かれた働く人々の一場面を捉えた作品など、当時の人々の会話が聞こえてきそうな活気ある作品が会場に並ぶ。

必見は1章に展示されている「蛤売り図」だ。これまで知られていなかった北斎の肉筆画で、このほど同館のコレクションに加わり、今回が初のお披露目だ。ただし、この作品は前期展示(4/23~5/19)なのでお見逃しなく。

北斎のなりわい大図鑑
会期
 2019年(平成31年)4月23日(火)から6月9日(日)まで
前期展示:4月23日~5月19日、後期展示:5月21日~6月9日
会場 すみだ北斎美術館
入館料 一般1000円、高校生・大学生700円、65歳以上700円、中学生300円、障がい者300円、小学生以下無料
※会期中観覧日当日に限り、本展のチケットで常設展示室(AURORA)をはじめ全ての展示が観覧可能
※中学生・高校生・大学生(高専、専門学校、専修学校生含む)は要生徒手帳または学生証の提示
※65歳以上の人は要年齢を証明できるものの提示
※障がい者の人は、要身体障がい者手帳などの提示

写真は、4月22日に行われたプレス内覧会で撮影。

 

 

 

 




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