アート / ライフ
Posted on 2019-12-06
特別展「きもの KIMONO」きものの壮大な歴史絵巻
鎌倉時代から現代までを通史的に総覧
2020年(令和2年)4月14日(火)から6月7日(日)まで※、東京・上野公園の東京国立博物館で特別展「きもの KIMONO」が開催されます。
※新型コロナウイルス感染予防・拡散防止のため開幕を延期していましたが、2020年6月30日(火)から8月23日(日)までに会期を変更して開催されます。
展示構成は次のとおりです。
1章 モードの誕生
2章 京モード 江戸モード
3章 男の美学
4章 モダニズムきもの
5章 KIMONOの現在
鎌倉時代から現代までを通史的に総覧する、かつてない規模のきものの展覧会で、200件以上の作品が一堂に会します。
東京国立博物館は質・量ともに世界最大のきものコレクションを持ち、国宝、重要文化財を含む染織作品、屛風や浮世絵などの絵画作品によって、きものの壮大な歴史絵巻を繰り広げます。
尾形光琳が直接描いたもので、完全なきものの形で遺されてきた通称「冬木小袖」(小袖 白綾地秋草模様)が紹介されます。当時、裕福な商家の女性の間では有名な絵師に描かせた描絵の小袖が流行しました。
戦国時代、天下統一を目指した3武将、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康が着用したと伝えられる衣装をはじめ、秀吉の正室であったおね(高台院)、側室であった淀殿のゆかりの衣装や天璋院篤姫の衣装なども展示されます。
また、メトロポリタン美術館蔵から「誰が袖図屛風」が初めて里帰りするほか、安土桃山時代のきものや浮世絵など、欧米におけるジャポニスムの流行によって、海外に渡っていった日本美術の数々が登場します。
特別展「きもの KIMONO」
会期 2020年(令和2年)4月14日(火)から6月7日(日)まで※
前期展示:4月14日(火)~5月10日(日)
後期展示:5月12日(火)~6月7日(日)
※新型コロナウイルス感染予防・拡散防止のため開幕を延期していましたが、2020年6月30日(火)から8月23日(日)までに会期を変更して開催されます。また、観覧にあたっては、事前予約制(日時指定券)が導入されています。詳細は展覧会公式サイトでご確認ください。
会場 東京国立博物館 平成館
休館日 月曜日 ※ただし5月4日(月・祝)は開館
観覧料 一般1700円(1500円/1400円)、大学生1200円(1000円/900円)、高校生900円(700円/600円)、中学生以下無料
※( )内は前売/20人以上の団体料金
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特別展「きもの KIMONO」の開催を記念して、M&Cの読者の中から5組10名様にチケットをプレゼントいたします。
以下のフォームより、お名前、メールアドレス、ご住所をお書きになり、ご応募ください。
締め切りは、2020年4月13日24時です。
新型コロナウイルス感染予防・拡散防止のため開幕を延期していましたが、2020年6月30日(火)から8月23日(日)までに会期を変更して開催されます。締め切りは6月30日までに延長します。
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