コラム
アート / コラム 2024-06-14 【コラム】初心者の西洋美術 新約聖書 東方の三博士 イエス誕生を示す星に導かれてベツレヘムへ 東方の三博士(とうほうのさんはかせ)とは、イエスが誕生した時にやってきて祝ったとされる人物たちです。 そのときの話は、このような感じです。 聖霊により身ごもったマリヤは、… 続きを読む > |
アート / コラム 2024-05-31 初心者の西洋美術 旧約聖書「モーセとエジプト脱出」 パレスチナからエジプトへ イスラエル人はパレスチナで暮らしていましたが、飢饉となり、豊かなエジプトへと移り住むようになります。 ちなみに、イスラエル人はエジプトでは「ヘブライ人」と呼ばれ、後には「ユダヤ人」と呼ばれる… 続きを読む > |
アート / コラム 2024-05-17 初心者の西洋美術 旧約聖書 「アブラハム」 息子を神の生け贄にする アブラハムという老人がいました。百歳という超高齢です。妻のサラも九十歳。 こんな超高齢夫婦に、神のお告げによって子どもが授かりました。 アブラハムは信仰に厚い人だったので、神はアブラハム夫妻に… 続きを読む > |
アート / コラム 2024-04-15 初心者の西洋絵画 旧約聖書「ノアの箱舟」 神は万物を地上から消し去ろうと決意 人が地上に増えてくると、悪がはびこってきました。悪いことをしても反省しません。 神はこうした状況をご覧になると、人を創造したことを悔やみ始めます。 そして、とうとう人を地上から消し去ろ… 続きを読む > |
アート / コラム 2024-04-07 初心者の西洋絵画 旧約聖書「アダムとエバ」 大地の塵(ちり)から人間を作る 今回は「アダムとエバ」です。 神は天地を創造し、万物の生命体を創造しましたが、人間はまだでした。そこで次は人間を創造したのです。 神は大地の塵(ちり)で人を形作り、鼻に息をふきかけて命を与… 続きを読む > |
アート / コラム 2024-03-21 【コラム】初心者の西洋美術 新約聖書「受胎告知」 美術展で西洋絵画を見たとき、「聖書の内容を多少知ってないと、鑑賞が難しいなあ」と感じたことはありませんか。 当サイト「M&C」では、皆さんの絵画鑑賞のお役にたつよう、西洋絵画に描かれることが多い聖書のエピソー… 続きを読む > |
アート / コラム 2024-03-06 【コラム】初心者のムンク 今回はムンク、エドヴァルド・ムンクについてです。ムンクの《叫び》は美術の教科書にも載っていますから、認知度抜群の画家ですね! 2018年に東京・上野公園の東京都美術館で「ムンク展-共鳴する魂の叫び」が開催されました。 見… 続きを読む > |
アート / コラム 2024-02-26 【コラム】初心者の西洋絵画 旧約聖書「バベルの塔」 西洋の美術作品、特に印象派以前の絵画作品は、聖書やギリシャ神話を知らないと、鑑賞が難しいものが多いですね。 そこで、ここでは旧約聖書を取り上げて、有名なエピソードを少しご紹介しようと思います。今回は「バベルの塔」です。 … 続きを読む > |
アート / コラム 2024-02-23 【コラム】印象派の何が凄かった?? 3つの答え こんにちは 編集部の蓬田(よもぎた)でございます。わたしが美術鑑賞を始めて、印象派の作品を見たとき不思議だったのが、「どうして、これが(印象派の作品のこと)、美術史に残る革新的なことだったのか?!」でした。 それ以前の作… 続きを読む > |
アート / コラム 2024-02-22 [美術散歩]オフィーリアと平安和歌 みなさま、こんにちは 編集部のYOMOでございます。 ラファエル前派の画家ミレイの作品に、オフィーリアがあります。 イギリス象徴主義の絵画作品ですね。 一度見たら忘れられない、とても印象的な作品です。 ロンドン留学中の夏… 続きを読む > |
アート / コラム 2020-10-06 【アート鑑賞】クロード・モネ《積みわら、夏の終わり》 今回の作品はクロード・モネ《積みわら、夏の終わり》です。 1891年(明治二十四年)の作品。シカゴ美術館に所蔵。 「積みわら」は、収穫シーズンの後、畑にある干し草の塊を描いた一連の作品タイトルです。 全部で25作… 続きを読む > |
アート / コラム 2020-10-06 【アート鑑賞】 クロード・モネ 《草上の昼食》 今回の作品はクロード・モネ 《草上の昼食》です。 制作は1866年(慶應元年~二年)。現在はプーシキン美術館に所蔵されていです。 モネはマネの《水浴》(のちに、この作品と同じタイトル「草上の昼食」に改題)からイ… 続きを読む > |
アート / コラム 2020-10-06 【アート鑑賞】クロード・モネ《印象・日の出》 今回の作品はクロード・モネ《印象・日の出》です。 1872年(明治四~五年)の作品。 モネの故郷であるル・アーヴルの港を描写しています。 ル・アーブル港は、ノルマンディ地方、セーヌ川が海に流れる河口の港です。 … 続きを読む > |
アート / コラム 2020-10-06 【アート鑑賞】クロード・モネ《緑衣の女》 今回の作品はクロード・モネの《緑衣の女》です。 1866年(慶應二年)の作品。 女性が髪のリボンを直すために、少し振り向いた瞬間の何気ない仕草を描いています。 浮世絵の美人画から影響を受けた構図です。 緑と黒の… 続きを読む > |