アート鑑賞

アート / コラム
2020-10-06
【アート鑑賞】クロード・モネ《積みわら、夏の終わり》

  今回の作品はクロード・モネ《積みわら、夏の終わり》です。   1891年(明治二十四年)の作品。シカゴ美術館に所蔵。 「積みわら」は、収穫シーズンの後、畑にある干し草の塊を描いた一連の作品タイトルです。 全部で25作… 続きを読む >

アート / コラム
2020-10-06
【アート鑑賞】 クロード・モネ 《草上の昼食》

  今回の作品はクロード・モネ 《草上の昼食》です。    制作は1866年(慶應元年~二年)。現在はプーシキン美術館に所蔵されていです。 モネはマネの《水浴》(のちに、この作品と同じタイトル「草上の昼食」に改題)からイ… 続きを読む >

アート / コラム
2020-10-06
【アート鑑賞】クロード・モネ《印象・日の出》

  今回の作品はクロード・モネ《印象・日の出》です。    1872年(明治四~五年)の作品。 モネの故郷であるル・アーヴルの港を描写しています。 ル・アーブル港は、ノルマンディ地方、セーヌ川が海に流れる河口の港です。 … 続きを読む >

アート / コラム
2020-10-06
【アート鑑賞】クロード・モネ《緑衣の女》 

  今回の作品はクロード・モネの《緑衣の女》です。    1866年(慶應二年)の作品。 女性が髪のリボンを直すために、少し振り向いた瞬間の何気ない仕草を描いています。 浮世絵の美人画から影響を受けた構図です。 緑と黒の… 続きを読む >

アート / コラム
2020-10-06
【アート鑑賞】クロード・モネ《干潮のラ・エーヴ岬》

  今回の作品はクロード・モネ《干潮のラ・エーヴ岬》 です。   1865年(元治元~二~慶応元年)の作品。 モネが20代半ばにサロンに初挑戦し、その際に初入選した2作品のうちのひとつです。 批評家からの評価も高く、画商… 続きを読む >

アート / コラム
2020-08-22
【アート鑑賞】ポール・セザンヌ 《サント=ヴィクトワール山》

  皆様こんにちは 蓬田でございます! 今日もアートの名作を皆様とご一緒に鑑賞してまいりましょう! 今回の作品はポール・セザンヌ 《サント=ヴィクトワール山》です。 1904年(明治37年)の作品で、現在はフィラデルフィ… 続きを読む >

アート / コラム
2020-08-21
【アート鑑賞】 ポール・ゴーギャン 《マタモエ、孔雀のいる風景》

  皆様こんにちは 蓬田でございます! 今日もアートの名作を皆様とご一緒に鑑賞してまいりましょう! 今回の作品はポール・ゴーギャン 《マタモエ、孔雀のいる風景》です。 ゴーギャンが画家として活動し始めたのは、意外にも30… 続きを読む >

アート / コラム
2019-10-11
【アートコラム】美術館(美術展)にとって小さな子どもは厄介者?!

静寂を望む来場者 読者さんからいただくメッセージで多いのが、小さな子どもと一緒に美術館へ行くときのことです。 きょうも、このようなメッセージをいただきました。 -- 子供連れで行くと必ず、手を繋いで離さないでくださいと注… 続きを読む >

アート / コラム
2019-10-06
【アートコラム】印象派が人気の理由

何が描いてあるかすぐ分かる 印象派の展覧会は昔から多かったですが、近年はさらに数多く開催されている印象があります。印象派を好きな方がたくさんいらっしゃるからでしょうね。 どうして印象派が人気あるのか? 私なりにちょっと考… 続きを読む >

アート / コラム
2019-10-04
【アートコラム】展示会場の監視員の仕事が改めて分かった!

今回はある美術展に行ったときに気づいた、監視員さんについての軽いネタです。 読者さんから、 「少しでも絵に近づき過ぎると監視員から注意されますが、過剰に感じます」 というメッセージをいただきました。 展覧会場に行くと、監… 続きを読む >

アート / コラム
2019-10-03
【アートコラム】作家さんが展覧会場にいたとき話すネタ

アートイベントやギャラリーなどに行くと、作品のとなりに作家さんがいるときがありますよね。そうしたときは、作家さんとおしゃべりすると、わたしの経験値的に、作品の鑑賞力がとても深まります。 何を話しても失礼にならない限りはい… 続きを読む >

アート / コラム
2019-10-03
【アートコラム】混雑の中でも、自分の世界に入って絵を見る方法

先日、読者さんから、 「会場内に人が多いと、絵との対話ができず、構図や色彩などテクニックに偏った鑑賞をしてしまうことがたびたびあります。混雑の中でも、自分の世界に入って絵を見る方法はあるのでしょうか?」 という質問をいた… 続きを読む >